【ウラジオストク旅行】女の子だって1人で極東ロシアを楽しみたい【北朝鮮レストラン"Pyongyang Cafe"】
ウラジオストクに来たら立ち寄っておきたい所"Pyongyang Cafe"
平壌と名前が付くだけあって、(国営)北朝鮮レストランの事です。
市内にもいくつか北朝鮮レストランはあるようなのですが、
せっかくなのでもっとも有名なコチラの店舗にお邪魔することに。
場所はコチラ↓
バスですが、駅前にあるバスターミナルではなく、道路を渡った側のバス停から乗車する必要があります。
駅から噴水通りやクローバーハウスに向かって歩いていきます。
(初日のホテルまでの道と同じ道です。)
ピロシキを売っているお店の目の前がバス停になっています。
バスですが、57 59 60 62 81 に乗れば間違いないです。
(60番が一番本数が多いようです。)
5駅位進むと「Kazanskiy khram(Казанский храм)」に着くので降りてください。
※カザンスキースラムみたいな言い方です。分かりにくくてすみません。
バスによってはアナウンスをしてくれるようなのですが、私が乗ったバスは旧型なのか、ノーアナウンスでした。右手側にこんな建物があるバス停です。
バスを降りたら、来た方向(市内側)に少し戻るように歩いていくとお店が見えてきます。(ほんの2,3分の距離です。)
隣に韓国系のホテル?があったので、それらしい観光客の方がたくさんいました。
二重になっている扉をあけると、美しい朝鮮美人の方がお出迎えしてくれます。入ってすぐ左側が半個室、奥が通常テーブルのようです。混雑しているのかと思いきや、先客は1組だけ。
ビールはいくつか種類があったのですが、(まさかの)ロシアビールが売り切れだったため、中国のハルビンをいただきました。なかなかさっぱりしてて美味しかったです。そして前菜は6種類。
*炒り豆の佃煮っぽいの
*大根の細切りのキムチナムル
*切り干し大根っぽいの
*人参のナムル
*菜っ葉の炒め物
*サラダマリネ
どれもなかなか美味しい。しかもビールによく合う。
他の方のブログに串焼きが美味しかったとあったので頼んでみました。
確かに香辛料(胡椒系)でしっかり味付けられておりBBQみたいでGood。
お待ちかね平壌冷麺(すけそうだら辛味)
麺はやや黒っぽく、お蕎麦のようです。本場の冷麺は初めて食べたのですが、とても長ーい麺なので、ハサミで切って混ぜ混ぜしてたべるようです。
汁についてはさっぱり、出汁の味が聞いていますが、この辛味すけそうだらが辛い(笑)
最初は、ちょっとすっぱめのキムチ位の感じだったのに、後からヒリヒリしてきました。麺に関しては、そこまで弾力はないです。ちょっとこんにゃく麺ぽい後味でした
。
お手洗いもなかなか綺麗で、紙もちゃんとあります。
この日出勤していた店員さんは朝鮮系のお姉さんが2人とロシア系のお姉さんが1人。
お客さんが全然入っていなかったからか、20時から行われるとされたショーなどは特になかったです。(残念…)